結婚指輪と婚約指輪の重ね付け

ブライダルリングの知っておきたい使い方

結婚指輪や婚約指輪は、重ね付けもよく行われます。
単独で身に着けるときよりも高級感が高まったり、見た目が華やかになったりします。
パーティなどに出席する際に役立つので、重ね付けのこともぜひ押さえておくといいでしょう。

重ね付けについて

複数の指輪を同時に使うことを重ね付けといいます。
結婚指輪をつけている左手の薬指に、さらに婚約指輪をはめるのがよくある例です。
一般的なファッションリングでは、別の指にそれぞれ指輪をはめ、手元を独自にコーディネートすることもよくあります。
ブライダルリングは左手の薬指につけるのが一般的であり、重ね付けも同じ指でされることが多いものの、厳密な決まりではないので使い方をアレンジしても問題はありません。
いずれにしても、複数の指輪を同時にはめて手元をより華やかにするのが重ね付けです。

重ね付けのメリット

ジュエリーとしての指輪は美しい装飾品であり、たとえ1つ身に着けるだけでも手元が華やかになります。
それが複数になれば単純な足し算で手元がより美しく彩られるのです。
さらに、各指輪がうまく調和すれば相乗効果で魅力がさらに高まり、まるで別のアクセサリーをつけているように見えることもあります。
結婚指輪と婚約指輪はジュエリーのなかでも特別な一品であり、重ね付けによって映えやすいものです。
パーティに出席するときなどに有効活用できるよう、重ね付けのことはぜひ事前に知っておかれるといいでしょう。

木目金の指輪でうまく重ね付けするには

木目金工房enishiで作れる木目金の指輪で重ね付けをする際、結婚指輪と婚約指輪の両方を木目金にしておくと重ね付けが成功しやすいです。
それぞれの指輪のテイストが近いほうが調和しやすく、手元がきれいに見えます。
木目金工房enishiでは婚約指輪の製作も可能なので、2つの指輪を今後重ね付けしたい方は、両方の指輪を製作されてはいかがでしょうか。
もちろん片方だけの製作も可能なので、少しでも木目金に興味があればぜひ当工房までご相談ください。