鳥取県米子市からお越しのおふたり
おふたりは夜行バスで、米子から品川行きに乗っておいでくださいました。 前から東京の板橋にご親戚がいらして、来られる時はいつも夜行バスをご利用されていらっしゃるそうです。 『時間はかかりますが、寝てればいいですし今はバスの座席ごとに孤立しているので楽ですよ!』 と眠そうですがお元気にいらしてくださり・・お打ち合わせに熱が入り木目金の江戸時代から伝わる歴史や手作り方法などに興味があるとの事で、いろいろご質問されていました。 木目模様が流れ星のように綺麗だとホワイトゴールド18kとイエローゴールド18k、シルバーの素材をお選びいただきました。 内側はピンクゴールド18kにされまして・・・ 『こんなに金属を使って結婚の指輪が作れるのは嬉しいです。 木目金だからこそ味わえる指輪の醍醐味ですね! 完成するのが楽しみです。本当に東京まで来て高田さんにお会いできまして良かったです。』そういってお帰りになられました。 完成後にお送りしましたら、 『思っていた以上に素敵な仕上りで、ふたりで喜んでおります。 つや消しの仕上りから見える、イエローゴールドが流れ星のようだと妻がはしゃいでいます! 本当にありがとうございました。』