結婚指輪のダイヤは取れることがある?

結婚指輪のダイヤの注意点

結婚指輪にはダイヤ付きのデザインがよく見られますが、その注意点はあまり知られていません。
たとえば、完成した結婚指輪を使うなかでダイヤが取れることがあるのは、事前に知っておきたいポイントです。
そこで、結婚指輪のダイヤが取れるトラブルについて、今回ご紹介したいと思います。

結婚指輪のダイヤは取れる?

結婚指輪のダイヤは、リングにしっかりと固定されているものの、強い力や衝撃が加わると取れる場合があります。
強い力や衝撃が加わると、ダイヤをリングに固定していた爪が変形したり、折れたりする場合があるからです。
せっかくのダイヤが取れないよう、ダイヤ付きの結婚指輪は丁寧に扱うことが大事です。

ダイヤが取れたときの対応

結婚指輪からダイヤが取れてしまったとき、リングと宝石を購入店に持っていけば、元通りに修理できる可能性があります。
そのため、取れたダイヤはすぐに探して、大切に保管したいところです。
なお、修理できるかどうかは結婚指輪の状態次第で、破損がひどい場合、修理では対応できない恐れがあります。
また、アフターサービスとして結婚指輪の修理に応じているかどうかも、お店次第です。
無償か有償かもお店によってまちまちなので、購入時に渡された保証書などを一度確認してみることをおすすめします。
取れたダイヤをなくした場合は、サイズの近いダイヤの購入により、修理が可能となる場合があります。
しかしダイヤの購入になると費用がかさんでしまうため、取れたダイヤはできるだけ見つけたいところです。

ダイヤが取れるトラブルを避ける方法

結婚指輪からダイヤが取れて慌てずに済むようにしたいなら、そもそも宝石を取り付けないのも1つの方法です。
使い勝手のほうを重視し、結婚指輪にはダイヤを付けない方も珍しくありません。
宝石が1つも付いていない結婚指輪にすれば、何かの拍子にダイヤが取れる心配もなくなり、気兼ねなく結婚指輪を装着できます。
木目金工房enishiでは、宝石を付けるデザインもつけないデザインも製作可能なので、当工房に興味をお持ちの方はお気軽にご利用ください。