結婚指輪の幅
結婚指輪を購入するときに決める条件の1つが、リングの幅です。
幅をどうするかで見た目の印象が変わるため、手頃な幅が何ミリかは事前に確認しておくことをおすすめします。
今回は、結婚指輪は何ミリ幅が良いかについて、簡単にご紹介したいと思います。
結婚指輪で標準的な幅
結婚指輪において標準的な幅となっているのが、2.5ミリや3ミリです。
2.5ミリを選ぶと、幅に関してはスタンダードな印象となり、結婚指輪が手元にしっくりとなじみやすい傾向にあります。
結婚指輪をあまり目立たせたくないときは、2.5ミリが1つの候補となります。
3ミリは、2.5ミリに比べて存在感が若干強まる点が特徴的です。
しかし目立ちすぎることはなく、手元にうまくなじむケースは多いです。
ただし、幅が少し広くなる関係で、細い指には少しなじみにくいように感じられるかもしれません。
2.5ミリと3ミリで迷ったら、試着したときの印象や感覚で決めると良いでしょう。
個性がやや強まる幅
結婚指輪の幅を2ミリにすると、華奢や細身といった印象が強まります。
繊細さや上品さを重視するなら、結婚指輪の幅としては2ミリが候補の1つとなります。
なお、2ミリは細い指によく似合う反面、太い指に合わせるのは難しいため注意が必要です。
3.5ミリを選ぶと、結婚指輪の存在感がやや強まってきます。
目立ちすぎない範囲で、結婚指輪の個性を少し強めたいなら、3.5ミリが1つの選択肢となります。
遠くからでも結婚指輪が目立つようにしたいなら、4ミリ以上がおすすめです。
4ミリ以上になるとリングのボリューム感が強まり、重厚さやごつさが感じられます。
イメージに合う結婚指輪を作ってみよう
ご紹介したように、結婚指輪を何ミリ幅にするかで、見た目の印象は変わります。
思い描いている結婚指輪のイメージに合わせて、幅を決めることをおすすめします。
木目金工房enishiでは、お客様ご自身の手による結婚指輪の手作りが可能です。
対応できるデザインは多種多様で、シンプルなものから個性的なものまで、さまざまな結婚指輪が作れます。
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