受け継がれる木目金

皆さんこんにちは。木目金工房enishiスタッフinuiです。

ゴールデンウィーク中はお天気にも恵まれ、お出かけ日和の1週間でした。リフレッシュはできましたでしょうか?

さて、これから結婚を考えていらしゃる方へ!

木目金の結婚指輪をご存知でしょうか?

木目金はとても手の込んだ作業の繰り返しで作られて行きます。何枚もの金属を重ねる際には温度調節が難しく、高温になりすぎると金属が溶けてしまいます。きちんと接合されてないと使い物になりませんので、大切な工程になります。

接合できたら、金属を薄くのばし、その都度焼きなまして行きます。この作業を何回も繰り返し、やっと木目模様が作られます。

この様にとても手の込んだ作業を経て、世界でひとつだけの結婚指輪が完成していきます。

江戸時代から受け継がれて来た金属の加工技術。刀の鐔の模様から現代の結婚指輪として蘇った木目金。職人の技が感じられる木目金模様をぜひ手にとって見ていただけたらと思います。

結婚指輪のご用命は木目金工房enishiへどうぞ。お待ち申しております。